喫茶美術館 


    人間を知る会

 

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「人間を知る会」とは?

さまざまな分野でご活躍の人物をゲストにお招きして

喫茶美術館ならではのお話を語っていただきます。

本当の人間らしさとは何か?

皆さまと共に知る会にしてゆきたいとおもいます。

  

 

これからの「人間を知る会」




〜・〜・〜・〜 これまでの「人間を知る会」 〜・〜・〜・〜


 昨年2023年7月から12月までの半年間、毎月1回、喫茶美術館を会場に連続公演した一人芝居『マリヤの賛歌』(出演/金子順子 原案/『マリヤの賛歌』城田すず子 作/くるみざわしん 演出/岩崎正裕)は、おかげさまでたくさんの方々にお越しいただきました。ありがとうございました。喫茶美術館での『マリヤの賛歌』の上演依頼を、くるみざわさんからいただいたときは、はたして当館が会場としてうまくいくのかと初めはかなり不安だったのですが、岩崎さんの演出、笠河英雄さんと池田佳菜子さんの俳優お二人のスタッフとしての献身な仕事ぶり、そして何よりも、金子さんの迫真圧巻の演技によって、喫茶美術館が演劇の舞台として見事に変容しました。金子さんのような素晴らしい俳優が立つところは、たとえどこであってもそこが舞台になるのだ、と、このたび思い知った次第です。

 くるみざわさんのこの劇中に「従軍慰安婦って売春婦でしょ?」というセリフがあります。ヘイト側の言い分に「従軍慰安婦なんて無かった」という暴論があり、それは「娼婦の商行為だから被害者ではない」という屁理屈に基づくものなのですが、私はこのたびの『マリヤの賛歌』連続公演をスタッフの役得で何度も繰り返し観させてもらったおかげで、このヘイト派の屁理屈がいかに屁理屈であるかということを、あらためて再認識し、とてもクリアな気持ちになりました。この劇には「女を2つに分けるな」というセリフもあります。「2つに分ける」とはつまり、凌辱されても構わない側の女性と、凌辱されてはならない側の女性とに分ける理屈のことで、売春婦は前者だから被害者ではないというそのような理屈が決してまかり通ってはならないということを、くるみざわさんはこの劇で訴えています。この劇で描かれ、金子さんが見事に演じた城田すず子さんの壮絶な人生は、そのような屁理屈などはまったく遥かに凌駕し、偏見のモヤをすっきりと吹き飛ばしてしまうものでした。

 そしてこの城田すず子さんへのインタビューも盛り込んだドキュメンタリー作品『軛の女』を制作した元毎日放送報道記者の西村秀樹さんをこのたび当館にお招きして、『軛の女』を巡るいろいろな話を語っていただくことにしました。

 この作品には、日本軍慰安婦であったことを韓国で初めて名乗り出た金学順ハルモニのテレビ初のロングインタビューが収録されています。昨今は、金学順ハルモニに対して、ヘイト派は「彼女はキーセンだったのだから」との事実無根の攻撃をおこなっていますが、このヘイト派の言い分は、事実歪曲だけでなく、まさに「女を2つに分ける屁理屈」そのものです。

 また、この作品には、朝鮮人女性を慰安婦にするために強制連行したと証言した吉田清治氏の姿も収録されています。いわゆる「吉田証言」については、現在では様々な検証がなされていますが、そのことによって、吉田清治氏の加害者としての告発が全否定されることは、結局のところ、ヘイト派の「従軍慰安婦なんて無かった」という屁理屈に加担することになるのでないかということを、この『軛の女』を観て、私はあらためて考えさせられました。

 このたびの喫茶美術館・人間を知る会「『軛の女』を語る」の開催では、金学順ハルモニの告発から始まった日本軍慰安婦問題について今もなお屁理屈がまかり通っている現状において、33年前の日本軍慰安婦問題の原点を取材したこの『軛の女』を見つめ返し、今一度、被害者と加害者の人間としての心の声を聞くことによって、この問題の純粋な始点に引き戻した意識で、みなさんと共に考えたいとおもっています。

 どうかぜひともご参加ください。みなさまのご予約をお待ちしております。
              この集いは終了しました



       



『いのちの源流― 愛しつづける者たちへ』

語り手:中村純(詩人)

2014年10月19日(日)午後1:00〜3:00 

参加費 1000円(1ドリンク+お菓子付) 要予約 定員40名

この集いは終了しました。

プログラム

|翅悉磴気鵑里はなし

中村純さんを囲んでの茶話会

中村純さんの詩は、自身の出産を経て、命の尊さを凝視する普遍性の詩へと展開してゆきました。そのさなかに、福島原発事故に見舞われます。現在は詩人の活動と同時に、フクシマ311以後のこどもの被曝問題に取り組んでいます。その中村純さんに現在の想いを存分に語っていただき、この汚染された時代を人間はいかに生きてゆくべきかを、みなさんと共に考えたいと思います。


当日の様子は→こちら

 

 

《重版記念講演会》

『20世紀世界の「負の遺産」を旅して』

― 戦争の惨禍から見えてきたもの ―

著者/講演根津茂

2014年9月6日(土)午後6:00〜8:00 (受付5:30〜)

参加費 1000円(1ドリンク付) 要予約 定員40名

この集いは終了しました

 

 

 2008年に明石書店より刊行された根津茂さんの著書20世紀世界の「負の遺産」を旅して ― 戦争の惨禍から見えてきたもの ―』

が、好評のもと、このたび再版されました。

 宗教者であり歴史教育者でもある根津茂さんが、平和を希求し、自らの足で世界を旅して著した真摯な名著です。

 いつまでも戦禍が絶えない世界と、戦前へと退行する日本。

 今、私たちは前世紀の「負の遺産」と向き合い、不戦の誓い、平和への誓いを新たにせねばならないのではないでしょうか。

 戦争を放棄したはずの日本国が、今さらなぜ戦争ができる国への退行の危機に陥ることになったのか

 著者の根津茂さんを講師にお迎えして、みなさまと共に考えたいとおもいます。

 「負の遺産」が風化するとき、また過ちが繰り返されます。

 みなさまどうかご参集ください。ご予約をお待ちしております。

 

 

前田憲二監督・講演会「朝鮮渡来文化と日本の幻影」

2月3日(日)

全日貸切

この集いは終了しました

  

  

 

 

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